皆さん、こんにちは! ウサピリカです。
GWの初日は、うらかわ優駿ビレッジAERUへ行ってきました。
2月10日、疝痛のため24歳で亡くなったタイムパラドックス。
あまりにも突然の訃報で驚きました。
最後に会った昨年秋はとっても元気だったのに…。
すぐに献花に行きたかったけど冬道の運転で片道190㎞は、そんなに気軽に行ける距離ではありません。
春が来るまで、じっと待っていました。
厩舎に設けられた祭壇と記帳台。
本当は、亡くなるなんて思っていなかったので、桜の咲く時期に会いに来るつもりでいたんです。
桜は咲いたけど、タイムパラドックスがいないのは寂しいな。
亡くなってから約2か月経ちますが、未だに献花や記帳が絶えない様子でした。
みんなに可愛がられていた証拠ですね。
我が家も、記帳と献花をしました。
私たちの後にも記帳にやってきたファンが待っていたので、すぐに退散です。
いつも仲良しのスズカフェニックスと楽しそうでした。
見た目がそっくりなのでツインズと言われてましたね。
見学者に向かって激しくヘドバンするスズカフェニックスをいつも傍らで、さりげなく見守っていました。
今日も激しくヘドバンしていたスズカフェニックス(笑)
見学者が来るとするんですよね。
だけど、もう傍にはタイムパラドックスはいません。
やっぱり寂しいですね。
スズカフェニックスも相棒がいなくて、どことなく寂しそう。
時々、周りを見てキョロキョロしているのは、タイムパラドックスが現れるのを待っているからでしょうか。
元気がなくなり弱ってしまうことが心配です。
私たちの顔を見た時に、すぐに駆け寄ってきてくれました。
うれしかったですね。
「あっ、にんじんの人だ!」
多分、そんなところです(笑)
何度も会いに行っているので、顔を覚えていてくれたとしたらうれしいです。
でも、最近にんじんをあげるのは禁止になりました。(ウイニングチケット・スズカフェニックスに対して。)
1人1カップまでしか与えてはいけないのですが、時々、ルールを守らない見学者がいたという話は聞いていました。ひどい人になると、自宅からニンジンをたくさん持ってきて勝手に与えてたいたとか。
タイムパラドックスの死因・疝痛の原因だったらとても悲しいことです。馬の健康のことを考えたらそんなに頻繁に与えるわけにもいきません。1人1カップのルールがあったとしても、見学者が増えればそれだけ食べすぎになってしまいます。
禁止のほうがいいと思いました。
せっかく駆け寄ってきたスズカフェニックスに「ゴメンね、にんじんはあげられないの。」そう言うと、理解したのかすぐに諦めて歩き出しました。
馬って、本当に賢いんですね。何を言ったのか理解しているようでした。
高齢のウイニングチケットは、隣の放牧地で草を黙々と食べていました。
相変わらず元気そうです。
充分長生きしてるけど、チケゾーにはタイムパラドックスの分も、更に長生きしてほしいですね。
そして、タイムパラドックス、今までありがとう。
私たち一家は、会いに行くたびに癒されていました。
楽しかったよ。
スズカフェニックスとのツーショットがこれから見られないのが、とても残念で寂しいです。
どうか、スズカとチケゾーのこと見守っていてくださいね。
さようなら、タイムパラドックス。
以上、ウサピリカでした。
【うらかわ優駿ビレッジAERU】